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2014夏 九州横断食い倒れ旅・82014.08.07 Thursday
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湯布院の町を出て高速道路に乗り、別府SAで休憩。別府湾がきれいに見えるらしいのですが、煙っていてあまり見えなかったのが残念。売店は珍しいものがあって、色々と買いこんでしまった。。
別府湾ワン
まずは、どうしても行きたかったところ・最後の一つ、血の池地獄へ直行。ほんと鉄分たっぷりの血の色をしている上に温度が高くて夏でも湯気が出ているのねぇ。。
地獄っぽい。
けっこう順番を待って撮ったのに、めっちゃ嫌そうな顔をする犬。
鬼ちゃうし!
血の池地獄の隣にある、「極楽亭」のテラスは犬OKなので、そちらでランチタイム。ものすごく暑いけれど日陰に入るとそれほどでもないのが不思議。
私は地獄蒸し御膳、オヤジは団子汁セット。追加で頼んだ柚子のソーダ割りも美味しかったし、ついていた柚子コショウも美味しくて、今回の旅、最後のランチも大満足。
九州おいしい。
8箇所全部はまわる時間がなかったので、あと1つ、海地獄へ。すっごくきれいなブルーで湯気がモウモウ・シューシュー出ていて、とても地獄っぽかった!
行ったことないけど
売店で、アツアツの地獄蒸し温泉卵、地獄蒸しプリン、ソフトクリームを買ってひとやすみ。
地獄なん?
ゆでたまご、それほど固ゆでじゃなくてうまし。
ひとくち!
別府ICから高速に乗って博多まで2時間足らずでした。途中に見える由布岳の裏側。表は観光地っぽいきれいな山だけど、裏はあんまりきれいじゃなかったー
何か違う。
車中のなのちゃんは爆睡中。寝言は言うわ股はおっぴろげーだわと自由奔放。
ぐがー
博多がこれまた地獄のような暑さ!クロネコで、買いまくったお土産や荷物を自宅へ送り、博多駅を交代でウロウロしてさらに食べ物とお弁当を仕入れて、無事、17時過ぎの新幹線・みずほに乗りました。牛タン明太子弁当も美味しかった。
明太子好き。
もちろん、タオルカーテンの内側でリラックスなのちゃん。お弁当が終わったら爆睡。
アタシも弁当!
無事、20時過ぎには帰宅。何ともハードでぎっしりと詰まった3泊4日の旅、無事に完了〜
暑いとはいえ台風が来なかったのは何よりでした。
九州は本州とは違う景色で食べ物も美味しくて、また行きたいけれど夏があんなに過酷だとは思わなかったよ!
来年はまたいつもの信州になりそうです。。
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2014夏 九州横断食い倒れ旅・72014.08.06 Wednesday
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いよいよ旅行最終日。朝早くから金鱗湖までお散歩。どんな混んでいる観光地も早朝は空いているから、泊まりたいんだよねー
旅館前にて
金鱗湖までは旅館の前の道を真っ直ぐ歩いて10分弱。火曜日だから誰もいなくて静かな湖でした。
温泉の湯気
初めて来た湯布院は、田舎のひなびた温泉街がお客さん誘致にがんばってます、といった感じだけれど、景色はきれいだしこじんまりしていてなかなか良かった。
太鼓橋を渡る
お宿の夕飯は犬連れがダメだったので併設の居酒屋に行ったのだけれど、なぜか朝食は犬同伴OK。個室になっている畳の小さいお部屋に素朴ながら美味しいおかずが一杯。
悪そうな犬
食堂の窓からお散歩中の犬にガンを飛ばすなのちゃん。
九州犬や!
お部屋は12.5畳もあり、冷蔵庫もあるし、出入りは自由だし、朝ごはん付で税込み8,790円と格安だし、お店の方も感じがよいのですが、「オムツ着用」のルールが。。
とりあえずおためし用のオムツSサイズを買っていったので、初オムツなの。
ムチムチ
帰りに記念写真を撮ってその場で印刷したのを頂いて、お宿を出発。10時ちょうどを目指して絶対行きたかった夢想園へ。湯布院のちょっと高台にある高級なお宿が、10時から15時の間だけお風呂を日帰り利用できるので、朝一で。
駐車場
なのちゃんがいるので、オヤジと交代で。広い敷地内を歩いて行くとステキな建物と、由布岳がドーン!と見られる120畳の露天風呂。。
ええ湯だった。
露天風呂を堪能して帰ってきたら、オヤジ&チビ犬はクーラーを切って窓を開けた車の中でお昼寝中でした。
お風呂はエエわ。
夕方には新幹線に乗らなければいけない最終日、時間はすでに11時j。なのにまたもう1箇所観光に向かいました。ハードな旅〜
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2014夏 九州横断食い倒れ旅・62014.08.05 Tuesday
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まだまだ続くよ九州旅行記。
熊本県を堪能したあとは高速道路似乗って大分・由布院を目指します。由布岳って不思議な形だねー
夏ー!
最終日は湯布院のメインストリートすぐ近くにある榎屋旅館さん。看板犬はウエスティとジャックラッセルテリア。昔ながらのレトロな和風旅館だけれど、小さい温泉もあるしお部屋は広いしなかなか快適。
渋いね。
車と荷物を置いて、すぐに湯布院のメインストリート散策に。暑いけれど日陰は十分歩ける程度。旅番組でよく見るJRの駅前から由布岳を眺めたところ。
なのも見学
おみやげ物やさんが並ぶ湯の坪街道をお散歩していたら、こんなステキなお店を発見!
スヌ茶屋?
抹茶ソフトとわらび餅(カップがスヌーピー柄)を買ってテラス席で休憩。普段アイスを食べないのだけれど、今回の旅はよく食べたなぁ。すっかり味をしめたなのちゃん。
それ美味しいヤツ!
売店でもSNOOPYグッズを買ったり、柚子こしょうを買ったりして宿へ戻り、お向かいにある温泉で一風呂浴びてから予約していた居酒屋へ。
旅館からスリッパのままいける居酒屋の2階席で犬連れ晩ご飯。ふだん居酒屋へ行くことがないので、メニューが楽しかった〜。
湯布院ビール
不死身犬もさすがにテーブルの下でお休み。お通しと一緒に犬のオヤツ(手作りカップケーキ)をくれたり、無口な職人っぽいオーナーさんがウエスティは可愛いですね。と話しかけてきたり、やっぱり同じ犬がいるお宿に泊まると楽しいノ
ダウン中
大分に来たら、とり天を食べなければ。カラシをつけるのがちょっと意外だった。
カリカリ
食後は日の暮れた湯布院の町をまたお散歩。
復活!
お宿の広い玄関には足ふきタオルがたくさん置いてあって、自由に使えます。
犬に優しい宿
朝から散々つれまわされたのに、とっても嬉しそう。
旅行ってエエな!
ドライブして、美味しいもの食べて、色んな景色を見学して、旅行が大好きな犬でよかったー
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2014夏 九州横断食い倒れ旅・52014.07.31 Thursday
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3日目の朝。泊まったコテージから母屋を見たところ。広いウッドデッキにテーブル、ロッキングチェア、冷蔵庫があって勝手に使えるので、ちょっと優雅な朝のひとときを。
涼しいなぁ
買える前にお宿のウエスティさんとご挨拶。5年くらい前?立川でウエスティパーティが行われていた頃、談合坂SAですれ違ったという不思議なご縁。
絵葉書みたい
お庭もきれいに手入れされていて、阿蘇に来たら是非また泊まりたいお宿でした。
またね。
そのまま湯布院に抜けるか戻って阿蘇山に行くか悩んだ結果、10数キロ戻って阿蘇山へ行くことに。月曜日だから人も少なくて快適。
ええ天気!
何人か阿蘇山へ行ったお友達は、ガスで火口を見られなかったと言っていたけれど、無事火口まで行けました。
ゴキゲン
日焼け止めを塗りたくり、長袖、長レギンス、ストール、遮熱日傘、手袋を装備し、保冷剤を入れたバッグになのちゃんを投入して出発。火口までは徒歩5分くらいだけれど日差しがスゴイ!
来たどー!
運良く風向きが向こう側に向かっていたのでガス臭くもなく、火口まで見学できました。
ひゃー!
いくつか火口があるみたいだったけれど、大きいのを2つだけ見学。
暑い!
火口の中の方までのぞくことが出来て大満足で山を降りました。今まで色んな山に行ったけれど、一番感動したかもしれない。
道の駅阿蘇でお土産やゆでたてのとうもろこし、阿蘇牧場のイチゴアイスなど購入。
甘いー
ランチは久住ワイナリーへ。1部屋だけペットOKの部屋があると調べてあったのだけれど、ぶどう棚の下にあるテラス席へ。どんなに日差しが暑くても、日陰に入ると風がさわやかで涼しいのが京都と違うところ。
ステキなテラス
石釜で焼くマルゲリータ、シーザーサラダ、茄子のリゾット。リゾットの上には、あか牛のステーキが!どれもとっても美味しくてオススメ!
完食。
九州はどこのお店に行っても、お水が美味しいなぁと思いました。普段、琵琶湖の水を飲んでいるからかしら。
食後はワイナリーの畑を少しお散歩。なのちゃんは景色を眺めるのが好きな旅犬。
エエなー
葡萄畑で記念撮影。
そのあと湯布院へ行く前に、高いところが好きなオヤジのために九重夢大吊橋へ。
火山博物館は一人で行かせてもらったし、高所恐怖症なので車で待機してオヤジだけカメラを持って出かけていきました。
コワイー
すっごく怖かったー!と嬉しそうに帰ってきたので、楽しめて何より。
九州の自然は本州とスケールが違うな~
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2014夏 九州横断食い倒れ旅・42014.07.29 Tuesday
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雨あがりの涼しかった雲仙の山を下り、島原地区へ。島原港から熊本港へ高速フェリーで30分でいけるというので予約していたのですが、どうしても行きたかった雲仙岳災害記念館に寄ってみたら犬禁だったので、オヤジとなのちゃんに車で待っていてもらい、ダッシュで見学。
USJのような体験型災害ビデオがちょうど始まるところだったので、ラッキー!
土石流を体験するコーナー(スピードだけ)では、あまりの速さに何もわからず。
後日掘り出された溶けたカメラ器材や遺品などがそのまま展示してあり、当時、テレビで食い入るように見ていた普賢岳の様子を思い出して胸が痛くなりました。
とにかくすぐ逃げよう!
フェリーの時間まであと30分というところで車に戻り、さらにダッシュで道の駅みずなし本陣へ。土石流に埋もれた家屋をそのまま残し、まわりに道の駅を造った珍しいもの。
駐車場から自分だけ走って、土石流被災家屋保存公園に行くと。。
・・・。
今は何ごともなかったかのようなのどかな田園地帯なのに、数軒の家屋が土砂に埋もれていました。2階の屋根のところまで埋まったままのおうちの中をのぞいてみたら、家財道具?らしきものや窓と一緒に雑草が生えているのが見えました。
滞在時間7分で島原港へ。そうそう来られる場所ではないから、ひと目でも見られてよかった。
フェリーは車の中からペットを持ち出すことができないので、オヤジだけ車で乗り、私は歩いて乗船。島原から熊本まで1,000円で行けるのねぇ。
犬は無料。
ペットはデッキのみとわかって乗ったものの、あまりの暑さに辟易。。今回の旅で一番過酷な暑さだったかも。
九州暑い!
そうこうするうちに車を停めたオヤジがデッキにやってきたので、2階へ移動。普賢岳を目の前に熊本へ出発。
さよなら長崎ー
海の上で30分くらい余裕。。と思っていたら大きな間違い。風はあるけど日差しがきつくて暑いこと!とにかく隅っこの少しでも陽の当たらないところにバッグを置いて、今回の旅用に買った遮熱日傘をかけ、大きな保冷剤を敷いて、扇子で風を送りながら売店で買ったアイスクリームをなのちゃんの口の中へ。
生きてる?
おかげでそれほどハァハァ言うこともなく、元気に熊本港入り。バッグを一人で持って乗り降りしたり扇子であおいだ飼い主はヘトヘト。。
アイス、おいしかった!
そのまま熊本市内を通って2日目のお宿、阿蘇の「ぼくのお宿・風の音」へ向かいました。
こちらはウエスティが2頭いる小さなお宿。ウエスティグッズが色々とあってステキ〜
ワンご飯も。
またまた先にお風呂に入ってゆっくりしてから晩ご飯。前菜色々、馬刺し、サーモンのパイ包み、豚のリエット、サラダなどがあるというのに、あか牛メインの炭火焼まで!これまたとっても美味しいお肉で大満足。
アタシのご飯!
ご飯にデザートのメロンまで完食して、またまた限界に挑戦してしまった。。
こんなステキなダイニングを貸切だったので、お言葉に甘えてなのちゃんを放牧。
寒い雲仙、暑い島原、のんびりした阿蘇と、めまぐるしい1日でした。
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